[ 代表メッセージ ]
拝啓
ホームページ上でご挨拶する失礼をお許し下さい。
以下は中小企業経営者の方に小生自身の経営失敗の経験から同じ間違いをしていただきたくないとの思いから書き綴ったものです。
ご興味がある方だけにお読みいただければと願っております。
まず簡単に小生の紹介をさせていただきます。
小生、税理士の野本明伯と申します。昭和四十八年に六畳間を事務所として会計事務所を開業しました。
二十九歳のときです。それから今年で三十一年になりました。
また、平成元年に株式会社エヌエムシイを設立し、自分の会計事務所経営の経験を基に、全国の会計事務所の経営コンサルティングと
財務システムの開発・販売を十五年間行ってまいりました。一番業績が良かった時で、売上高二十五億円、
利益が三億円になった年もありました。
その売上げが三分の一に減少し、赤字に転落、二十億円の莫大な借金が残り、銀行の貸し剥がし、貸し渋りに合い、
経営が苦しく追い詰められました。
その様な状態を脱出するためにリストラとコスト削減を断行し、ようやく黒字体質に転換することが出来ました。
それは、システム開発の失敗に端を発した経営手法の間違いでした。
振り返ると失敗要因はたくさんありましたけれど、経営ノウハウを知っていれば、未然に防げることばかりでした。
これはまた、同時にどの経営者にも起こり得る間違いであることに気付いたのです。
また、税理士として税務会計の仕事に携わって企業の成功・失敗を見続けてきた経験と、
自分自身で苦しんで経営の問題点を解決してきた体験が、中小企業経営に少しでもお役に立ってもらいたいとの思いで、
三十年間のノウハウを基に平成十四年にエヌエムシイ税理士法人を設立いたしました。
今までいろいろなことを体験してまいりました。
夜逃げをしてしまった印刷業のご夫婦、建設業の親子三人・・・今どうしているのだろうか。
皆、真面目に一生懸命仕事に取り組んでいた人ばかりです。今だったら、救って上げることが出来たのに・・・と悔やまれることばかりです。
着実に成長発展してきた企業もたくさんあります。なかには、年商三千万円の衣料品店が二十数年で年商が百九十億円を超える企業に
成長し、去年念願の上場を果たしました。経営の失敗と成功は、紙一重です。
一番の基本は、経営者が数字に強いかどうかにあります。自分の会社の数字は経営者自身でしっかりと把握することです。
そのためにも、あまり会計事務所を頼りにしないことです。試算表は自社で作ることです。誰でも簡単に作ることが出来るのです。
小生、税理士の仕事をしていながら中小企業の経営者に自立をすすめております。
なぜならば、それがご自分の会社の成長発展の基本であり、失敗を防ぐ第一歩だからです。
平成十四年十一月にエヌエムシイ税理士法人を設立してから、
すでに私共の指導で、百数十社が自社で毎日試算表を作れるようになり、ご満足をいただいております。
その一部を次にご紹介します。
●食品小売業 M米店 (湯本地区)
4代目の後継者でもある長男も店を手伝始め、経理について今後自計化する必要を感じておりました。
「経理コンビニ」なら会計ソフトの指導までやっていただけ、またその後のサポートもしてもらえるので
無理なく自計化をすすめられる。しかも自計化することで毎月の料金が安くなり、大幅な経費削減に繋がる。
そこで長年見てもらっていた会計事務所を思いきって変えました。今では毎日の経理が楽しいです。
小生の願いはただ一点です。経営者の皆様に夜逃げをするような、倒産に追い込まれるような、
そして小生のような失敗をしてもらいたくないとの願いです。現在会計事務所に、顧問料といった名目でお支払いしている金額は、
どんなサービスに対する報酬なのでしょうか。私共は、曖昧だった料金とサービス内容を明瞭にし、
企業を倒産から護ることを第一にサービスを提供しております。
勿論、ムダな税金は一円たりとも余分に払わせません。
私共の月額料金は、企業様の経理事務レベルの向上に伴って低減する仕組みになっております。
企業成長の基礎である経理事務がしっかりとし、経営者が数字に強くなり、しかも会計事務所に支払う料金が安くなる点で
一石二鳥にも三鳥にもなります。
社長様の経営方針を一度お聞かせいただける機会を与えてください。
そして、経営を発展させる基本である経理事務の簡素化と自立するためのご提案書を作らせてください。
無料でお作りいたします。決して、売り込みはいたしません。私共の提案書で現在の会計事務所に依頼しても結構です。
とにかく、企業を護りたいという一念からここに書き綴りました。ご無礼なことが多々あるかと存じますがお許しください。
最後に貴社のご発展をお祈り申し上げます。
敬具
エヌエムシイ税理士法人
代表社員・税理士 野本 明伯
追伸
お伺いすることにご許可いただけましたなら、メールまたはお電話にてご連絡ください。
当方からご連絡申し上げます。
TEL:0246-23-0289
メールアドレス:info@nmc-zeirishi.jp
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